瀬田駅前にある心臓病・生活習慣病のクリニック

漢方内科

漢方には「自然と共に生きていく」という考え方が基本にあります。病気になってから治すより、病気にならない様にする方法を優先します。
健康な状態は、気(エネルギー)・血(栄養)・水(潤い)の3要素のバランスが保たれている状態をいいます。このバランスが崩れると、「なんとなくだるい」、「体がひえる」、「頭が重たい」など病気ではないのに体がすぐれない状態になります。漢方ではこのような状態を、病気に向かう「未病」と考えます。
問診・舌診・脈診・腹診で体質の診断を行い、漢方薬で元の状態に戻していきます。各々の体質に合わせて漢方を処方するため、同じような症状でも薬は違っています。

漢方

院長と漢方のかかわり

北里大学薬学部での卒業論文は、「人参養栄湯」について北里東洋医学総合研究所との共同研究でした。
人参養栄湯には白血球を増やし免疫力を高める効果があることがわかりました。新型コロナウイルス感染症の後遺症(Long-COVID)にも効果が期待されている漢方の1つです。

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